2017/09/21

2017 09 夏の日々、baliへの思い。

いつのまにか 夏が 終わる。
9月、伊勢 湿気少なく過ごしやすい日々。
そして、夕焼けの綺麗な 日々。
ひどい風の台風、、もあるけれど。
 
7月に初めての中足骨の小さな骨折を経験して,
yogaクラスもしばらくのお休みをいただき、8月最終週ごろ復帰。

そんなふうに暑い夏が過ぎて
9月中旬、ino君hiroshi君たちのライブをみに名古屋へ、そしていろんな人に会えて
優しい人たちと過ごし、関西空港へ。

ガルーダインドネシア航空で 2年ぶりの bali島へ。
raw chocolate で 有名なBig Tree farm へ行く目的。
バリで、こんなに大きな、きちんとしたチョコレート工場ができている。
時間が過ぎるのが先進国よりは遅いけれど、日々進化しているのを感じる。

きっかけは そのチョコレート工場へのお誘い。
これほど、懐かしさを感じることになるとは思わなかった。

土地の高騰はずっとずっと続いている。
今では外国人もそれなりに手続きをして、土地を手にいれられるらしい。
とにかく、人がいっぱいのバリ。
たくさんのバイクが渋滞で進めない車のあちこちからどんどんその車の周りをすり抜けてゆく。自転車はあまり見なくなった。。
以前は、バリで快く迎えてくれるお友達のオープンの車で気持ちよくすっ飛ばしたのに。
もうスピードなんて、ほとんど出せない。

ヒンズー教の島、バリ島 にインドネシアで大多数を占めるイスラム教の香りがした。
モスクが大きくなって、コーランが外に向けたスピーカーから鳴っている。

変化、。
楽しい思い出が宿る 島。
30年ぐらい前のあの固定電話も繋がらない暗い夜、友人宅やホテル。
あれから、幾度となく、バリ滞在を繰り返した。
あの頃のあの人たちや 私たち。
その時々の 笑顔 や 風景。

もう 戻らないこと。強く思った。
余計に 愛おしくて愛おしくて、仕方がない。

それは 自然に作られたり、そして作るもの。
いろんな景色のフレームに入り続ける私でいたい。

ワルンコピ、
サーフィンについていかないとき、いつもお茶をするところ。
手紙を書いている。
風が ふと 誰かの仕草みたいに 髪を撫でてゆく。

そう、そんなふうに。