2009/04/03

志摩大王町へ。

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yana君が次郎六郎海水浴場ってとこをネットでみつけた。
こういうところ。かわった名前だこと。
両側がビーチになってる。
とっても魅力的!ということで行ってみた。
それにしても志摩地方にはしらないところがまだまだあるのね。
場所は志摩、登茂山、アクアヴィラから下って行きます。

ニューカレドニアの北のほうの村に
両側がビーチになってて、手つかずの自然があったのを思い出した。
なーんにもなかった。素敵だった。
今もあるんだろうか?

季節はずれの海水浴場は小学生のグループ学習?の子供達や家族連れがいた。


小さい方の海岸。 のりの養殖とか、リアス式特有の景色。
私は、やっぱりひろーい海がいい。   でも、両岸ビーチは楽しいね。


海へつづく小道。大好きだ。
どこの海辺でも村につづく小道がいっぱいある。
1本は私の家につづけばいいなあっていつも思う。



ドライブのお供は
カルピスすもも、酸味がききすぎてなし。
ハイチュウは味はよろしい。でもプチッ!がなんだかちがうので、なし。



大きな海、大王町波切へ。


ずっーと海。

波切。
きっかけは昭和がのこる町並みの話をしてた時、
浮草*を思い出し、dvdを少しチェックした。
*うきくさ:小津安二郎が第二の故郷である地元三重県で撮影した唯一の映画。
三重県志摩郡浜島町、大王町、阿児町、度会郡玉城町の田丸駅等撮影された1959年の映画。

こんな町が残っているとしたら大王町波切だろうと、。

来てみた。
残念ながら町並みとしてはみつからず、
石垣や石段が古いなあって思っただけだった。

みんな妙に新しくなってる。
尾道はまだ残ってるのかしら?
台湾の九份はどうなんだろう?

行ってみようかなあ。
少しめんどいかなあ。

古い建物といえば、
軍艦島が上陸解禁になるということでツアー販売もはじまってる。
ogawa君からもメールをいただいた。
ogawa君といえば島根、石見銀山案内してもらわないと!!

あっ!
島根、tsunematsu君から出雲そばが今日届きました。
とってもありがとう。大好物です。



さくらさくら、志摩へ。

  
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オオシマサクラ / 志摩市磯部町恵利原(天の岩戸口)ソメイヨシノなど多くの桜の親となる桜だそうです。
この桜のまわりは田んぼがあって、
水が流れる小さい音や鳥のさえずりや風がとまった音や、
ちいさな里山箱庭。
さくらはとてもとても大きい。

樹齢350年以上と推定。。

大きなさくらの木の中へはいってみた。
光と木につつまれる。。
江戸時代かな。
時代が交差する。
お伊勢参りの人達、近所の人達がここのお茶屋でひとやすみしてる。
幸せそうに語り、桜を、空を、木々をながめる。



そんな思いを残して車はもっと志摩へ。
アクアヴィラ近くで 遭遇した。

さくら、観てる。
このこ、どこからあらわれたんだろう。
さっきの光がつれてきたって。
そうね、そうしておこう。

さくら奇麗だったね。
さよなら。
気をつけてかえって。
私たちも気をつけて行くから。